抜群の費用対効果

切削キャッチャーを導入し最適な加工条件を見つけることで様々な効果を得ることができます。ここでは「加工時間短縮」、「切削工具（エンドミル）の長寿命化」、「工作機械のポテンシャルを最大限に引き出す」といった視点で費用対効果の説明をしていきたいと思います。

加工時間短縮による短納期対応が可能に

切削キャッチャーを活用することで、切削条件を最適化し加工時間を劇的に短縮することが可能です。短納期対応に追われているがなかなか生産性を上げることができないといった悩みを解決することができます。
中でも除去容積の大きい粗取り加工などでは加工時間が８割以上短縮した、といった実績がございます。

事例　～加工時間短縮～

切削キャッチャーの得意分野である「粗取り加工」の加工時間を83％短縮

エンドミルの長寿命化

最適な加工条件で加工を行うことは工具摩耗を減らし、結果として切削工具（エンドミル）の長寿命化につながります。これは切削キャッチャーが数多くの実践データに裏付けされた理論的最適化手法を採用しているから可能となります。
最適化問題を理論的に解くことによって、工具摩耗の発生しない範囲で加工効率の最大化を実現します。

事例　～工具摩耗の減少～

工具摩耗を生じさせることなく、生産効率を数倍～数十倍に

工作機械のポテンシャルを引き出す

5軸加工機をその能力ギリギリまで使いこなせている会社はごく稀です。5軸加工を適切に活用すれば、3軸加工と比較して、格段に加工効率を高めることができます。CAMオペレータの経験、スキル、見識といったものがなくても切削キャッチャーを使えば最適な加工条件を設定することができます。
機械のポテンシャルを最大限に引き出し生産性を高めたいとお考えの方に是非活用いただきたいと考えています。