導入事例

25mmのボールエンドミルに対して突出しL:350mm
ビビりを無くし超ロング突出し加工を実現

通常の感覚では、以下に示すような非常に長い突出しでの加工は不可能です。この例は、径D:25mmのボールエンドミルに対して、突出しL:350mmの設定です。L/D=14と大きく、さらに突出し350mmと、その絶対的な長さが加工を非常に困難なものとしています。つまり通常では、工具の振動が問題となり、通常の切削は不可能です。“切削キャッチャー”は、工具の強制振動をコントロールするモジュールを備えています。強制振動分析モジュールを活用することによって、超ロング突出しの加工を実現することができるのです。

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ビビりを無くし超ロング突出しの加工を実現

超ロング突出しの加工